学生支援
第179回明専塾(富士電機)
1.概要
2019年10月18日(金)に第179回明専塾「富士電機」を開催しました。
当社の会社概要をご説明したのち、九工大OB、OGよりそれぞれの事業部、
各職種(開発・生産・プラントエンジニアリング)における実務経験談について
お話しました。学生の皆様が企業への入社後のイメージをしやすいよう、
入社後から現在までの実務経験についてご説明いたしました。
2.講演会
講演会には16:20から戸畑キャンパス C-1B講義室にて行われ、
学生65名、教職員他3名、企業4名の計72名に参加いただき、
熱心に講演を聞いて頂きました。
① 16:20~16:35 「こんなところに富士電機 ~富士電機の事業紹介~」
② 16:35~16:50 「九工大卒業から社会人技術者への道のり ~自販機開発~」
所属 食品流通事業本部 開発統括部 要素開発部 田之上 健太 氏
(電気エH27卒 三谷研究室)
③ 16 : 50~17:10 「産業を電機メーカーとして支えるエンジニアリング」
所属 パワエレシステムインダストリー事業本部 オートメーション事業部 技術第一部 本田 ともみ 氏
(応化H24卒 清水研究室)
④ 17:10~17:30 「低炭素社会の実現を目指したパワー半導体のものつくり」
所属 電子デバイス事業部 生産統括部山梨工場 製造部製造技術課 竹内 千広 氏
(電電子H23卒 中尾研究室)
⑤ 17:30~17:50 「グローバルでものつくり力を強化 ~海外駐在を経験して~」
所属 発電プラント事業本部 川崎工場 製造部 生産技術課 主査 萬田 俊 氏
(機宇H15卒 河部研究室)
3.懇親会
懇親会は、18:30から鳳龍会館にて行われ、
学生50名、教職員他6名、企業4名の合計60名が参加しました。
4.明専塾を開催しての感想
どの学生も我々の説明を熱心に聞いてくださいました。
懇親会においても、私たちの仕事等について積極的に質問してくださる姿勢が見られ、
我々も富士電機の社員としてだけでなく、九工大のOB・OGの立場から
お話させていただく良い機会となりました。学生自身が将来社会人になる
イメージをつけるのに少しでも貢献できていればと思います。
また、これからも九工大生を様々な面でサポートしていきたいと思っています。
5.在学生へ一言
就活は自身の将来を考えるとても重要な機会です。たくさんの企業と接触して
自分に合った仕事を見つけてください。学生の間に経験したことは、
必ず社会人になっても役に立ちます。九工大は数多くの企業のOB・OGがいる、
とても恵まれた学校です。
その環境を活用して、ご自身の納得できる就職活動を行ってください。
その中で、我々富士電機がご協力できることがあれば、いつでもご連絡ください。
6.世話人
大学: 物質工学研究系 教授 清水 陽一 氏
電気電子工学研究系 教授 白土 竜一 氏
企業: 富士電機(株)オートメーション事業部 本田 ともみ 氏(応化H24卒) 他3名