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東京支部 鉱山・建設系分会 平成28年度 秋季講演会・懇親会の報告

2016/11/24 文責者:足立二雄 / 開41

 

東京支部 鉱山・建設系分会
平成28年度 秋季講演会・懇親会の報告

 


ラオス民主主義共和国からの留学生・ローカムサイ チンダーさん(建社H23、鹿島建設(株))が、
母国・ラオスを熱く語ってくれました

 

 分会の平成28年度秋季講演会・懇親会を11月 2日(水)に開催致しました。
 講演は、ラオス民主主義共和国(以下、ラオスと略記する)からの留学生・ローカムサイ チンダーさん(建社H23、鹿島建設(株))にお願いして、ラオスの現況についてお話いただき、10名の会員が興味深く耳を傾けました。

 

 ラオスは、現今、注目を集めているインドシナ半島のほぼ中央に位置していますが、残念ながら、我が国では情報は多くはありません。今回は、チンダーさんに、母国について熱弁を振るっていただき、ラオスを身近にする機会となりました。
 

 --- チンダーさんの講演の概要を紹介致します ---

 ラオスは、我が国と違って、北を中国、東をヴェトナムベ、南をカンボジア、西をタイ、北西をミヤンマーに囲まれた陸国である。そのため、周辺国からの影響を多く受けてきた。

 国土の大きさは我が国の本州程度で、人口は僅か630万ほどの小さな国であり、山岳部が70%と多く(国民の40%近くがそこで暮らしている)、多数の少数民族が居住する多民族国家である。西隣のタイとの国境を東南アジア最大のメコン河が流れている。

 さらに、ラオスは目立たない小さな国であるが、いくつも素晴らしい点がある。他の多
くの国々では失われてしまった森林や汚れていない豊かな河川、さらに自然と調和した生
活が今日もいたるところに見られると、その豊かな「自然」について紹介、それを賢く利用する人々の「生活と生業」について話を進めた。

 

この10年間、ラオスは大きく変化しており、開発に揺れるラオス自然環境と開発に関わる課題、近隣諸国との関係にも注目しながら、「経済」「政治と外交」にも話は及んだ。

 文化面では、言語がタイ語と70%近く似たものであるように、隣国のタイと似通ったものがあるが、旧植民地支配の関係から、一つの壁が存在している。

 東のヴェトナムとは、ヴェトナム戦争の仲間として、親近感があるようだが、戦争の負の遺産は大きい。山岳部は北ヴェトナム軍の連絡・補給ルートとして利用されたため、米軍の攻撃対象となり、空爆・枯れ草作戦を受けた。その被害は当事国のヴェトナムを上回
るものではとの小生の問いかけに彼は小さくうなずいていた。

 

 幾多の災厄を乗り越え、大きな飛躍するラオスの現状について、力強い話が聞けました。

 

▽東京支部 鉱山・建設系分会 秋季講演会議事録については下記をご覧ください
◆ 鉱山・建設系分会秋季講演会議事録(PDF)

 

 

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