支部・その他からのお知らせ

第61回響洋会出席報告

2017/12/09 文責者:植木 幹/電H1

 

 

 

 平成29年11月21日(火)18:00~20:30、北九州市小倉北区の小倉飯店にて、
第61回響洋会(北九州地区交流会)が開催され18名が参加しました。

 今回の講演は、西日本工業大学 学長である西尾一政先輩(加47)/元九州工大教授による「溶接技術の昨今」でした。溶接技術について、東京タワーのリベット構造・東京スカイツリーの溶接構造、自動車の溶接など身近な事例を交えて分かりやすく、説明いただきました。 
 溶接部の大きな課題として脆性破壊や疲労破壊があり、高速道路の照明柱の基礎部分に、引張りだけでなく、ねじりもかかり、亀裂の発生に繋がる。照明柱のみでなく、今後はインフラの長寿命化対策が重要であるとの説明がありました。

 疲労破壊の課題に対して、レーザー照射による結晶粒の微細化という手法で長寿命化を実現している説明が研究成果の一例としてありました。レーザーにより20μmの結晶粒が4μmになった写真、結晶粒と寿命の相関グラフでの具体的な説明は説得力がありました。 
 また、摩擦攪拌溶接(FSW=Friction stir welding)という「摩擦熱によって金属を軟化させて、金属を混ざり合わせて接合する」手法の説明があり、たとえば新幹線車体の曲線的なところはこの手法が用いられ、従来の溶接方法に比較して変形がほとんど認められないということでした。 

 西尾先輩の話は、分かりやすくかつ光っており、科学の斧の一閃で自然の神秘を打ち砕いたように感じました。

 

 講演会の後は、北島保和先輩(機36)の乾杯で懇親会となりました。
 富田 侑嗣先輩(機40) 差し入れの白酒も堪能し、小倉飯店のおいしい料理とお酒で語り合い、同窓の絆が深まったと思います。

 (文責:植木幹 電H1、小倉支部所属、TOTO勤務)

 

 

 

 

 

 

 

 

 響洋会は、北九州地区在住の60歳前後以上(原則)の明専会会員(登録会員数:約70名)を対象として、小倉で年に4回開催しています。今後は、若い方の参加も受け入れたいとのことです。参加希望の方は、事務局の北島さんにお問い合わせ下さい
 ~ 連絡先 ~
響洋会事務局・北島 保和(機36卒)
メールアドレス:y.kitajima@mbh.nifty.com

 

 

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