さる７月22日（土）、令和5年度東京支部電気情報分会総会（緑蔭会）をZoom会議併用にて開催しました。参加者は、鳳龍クラブ参加11名（内、新人2名）、Zoom参加2名の計13名となりました。

　
総会に先立ち、今年他界された会員の方々のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
総会では、まず電気情報分会の令和4年度会計報告、令和5年度役員体制の紹介、続いて東京支部と電情分会の活動状況報告をしました。

記念講演では、「電子デバイス応用に向けたダイヤモンド半導体の結晶成長技術の開発」と題して、片宗優貴 氏（電電子H23、九州工大大学院工学研究院 助教)にご講演いただきました。
小型化・高性能化を実現する次世代半導体材料として期待されている工業材料としてのダイヤモンドに関するお話をしていただき、つぎに現在取り組んでいるダイヤモンド半導体の結晶成長技術についてご紹介していただきました。

新人歓迎会では各自にて自己紹介を行い、支部での交流活動状況を紹介しました。懇親会では、出席者の皆さんから日常生活が徐々にコロナ禍前に戻りつつある状況について報告があり、同窓の絆を深めながら、お開きとなりました。緑蔭会にご参加頂いた皆様には心より御礼申し上げます。

今後共ご支援ご協力をお願い致します。