「めいせんnet」は、会員相互の交流機会をさらに増やし、明専会の絆を強化・拡大し、

会員の「人間力」の向上、明専会の活性化と永続性を目指すとともに、九工大の支援強化を

図ることを目的に、明専会の「１１０周年記念事業」の正規事業「同窓の絆拡大推進」

として、全国の６支部（東京、中京、大阪・神戸・京滋、北九州、福岡、大学）が

主体となって実施するオンライン勉強会です。

　参加により、研究・技術開発の協力、人生・進路相談、同じ趣味の方との巡り会い に

つながるかも知れません。

　参加には、卒業生、現役学生、九州工業大学教員・職員、明専会費の納入の有無を

問いませんので、お気軽にご参加ください。

 

　第3回「めいせんnet」を

　　　2024年1月20日（土）21:00～22:00（開場：20:30）　に開催します。

　　　 延長質疑 22:00～22:30

 

　参加に所属支部、出身学部等の制限はありません。

　お気軽にご参加下さい。

 

◆テーマ：異端者たちの挑戦　-トヨタ発ベンチャー企業第一号苦闘の軌跡-

 

◆講演者：安部 賛 様

　　　　　九州工業大学工学部金属工学科 1978年卒

　　　　　株式会社アドマテックス取締役会長

　　　　　＜略歴＞

　　　　　　1981年：トヨタ自動車株式会社 入社

　　　　　　1990年：株式会社アドマテックス 設立

　　　　　　1996年：全国発明表彰 内閣総理大臣賞受賞

　　　　　　2009年：株式会社アドマテックス代表取締役 社長就任

　　　　　　2022年：株式会社アドマテックス取締役 会長就任

 

◆講演内容

　　　新素材の開発中、偶然の爆発事故から美しい微粒子が生まれる。

　　　男たちはその秘められた可能性を信じ、新規事業に挑んだ。

　　　年商160億円、半導体パッケージ素材でトップシェアを勝ち取るまでの

　　　意地とプライドをかけた苦闘の記録。

 

◆開催場所：Zoom

　　　参加 Zoom ミーティング

　　https://us02web.zoom.us/j/81004816572?pwd=WXNNckFOdndJMDZ4eFg1NjNjNHpVZz09

　　　ミーティング ID: 810 0481 6572

　　　パスコード: 368015

 

　＜注意＞

　　　Zoomの契約上、参加者（アクセス）数は、同時に100人です。

　　　お早めの参加（アクセス）をお薦めします。

 

　　

 

◆参加費：無料

 

◆今回の担当支部：中京支部

 

 

 

 

◆次回以降の開催予定　（2024/1/20 追記）

　　第4回「めいせんnet」　担当支部：大阪・神戸・京滋支部

 

　　開催日時：2024年2月4日(日) 14:00～15:00

 

　　テーマ：一瞬の世界を見る超高速ビデオカメラの開発

　　講演内容：
　　　近畿大学ではこれまで世界最高速のビデオカメラを開発してきました．

　　　講演では開発の経緯から簡単な原理、さらにこれまでに実際に撮影した

　　　動画をお楽しみいただきたいと思います．
　　　また、最新の1億枚／秒の超高速カメラを用いた光の飛翔をご紹介したいと思います．

 

　　講演者： 竹原　幸生　様
　　　　卒年学科：S61 (1986)  開発土木
　　　　所属：近畿大学 教授（理工学部 社会環境工学科）
　　　　　　　兼リエゾンセンター長

 

　　　　　＜略歴＞
　　　1996年　近畿大学講師
　　　　　　　可視化情報学会技術賞　受賞
　　　1998年　米国イリノイ大学客員講師
　　　2001年　近畿大学助教授
　　　2006年　Gallery of Fluid Motion Award受賞(アメリカ物理学会　流体力学部門)
　　　2010年　近畿大学教授
　　　　　　　土木学会論文賞　受賞

 

       開催場所：ZOOM

　       参加 Zoom ミーティング

　　    https://us02web.zoom.us/j/84158532917?pwd=Ykl4c0pwcEp2TjE0dFhpd2V6WmtiUT09 

　　　ミーティング ID: 841 5853 2917

　　　パスコード: 683053

 

◆連絡・問い合わせ先

　　　明専会 110周年記念事業 企画委員　木原(開土58)・植木(電H01)

　　　　meisennet@gmail.com

 

◆開催実績

　　第3回「めいせんnet」については、50名の方々にご参加いただきました。

　　ありがとうございました。

 

　　参加者の皆さんからは、講演内容について、
　　　・大企業からのベンチャー企業の話は非常に面白かった
　　　・マネージメントや人材育成など非常に興味深く聞くことができました
　　　・経営者としての視点を持ちながら技術者としての視点で、

　　　　会社生活の糧にしたいと思います。
　　　・同じ技術者の先輩の苦悩・苦労と成功体験を聞かせていただき、

　　　　自分もより一層頑張ろうと思いました。
　　　・ドラマチックな商品発見の経緯など興味深く拝聴させていただきました。

 

　　といった感想をいただきました。