支部・分会・その他のお知らせ
東京支部 令和6年度春季講演会の報告
・日 時:令和6年4月20日
・場 所:鳳龍クラブ(東京センター)
恒例の東京支部春季講演会・懇親会を、九工大大学院生命体工学研究科 教授の春山哲也氏をお招きし、令和6年4月20日(土)にZoom会議併用にて開催いたしました。高原会長並びに永松常務理事をはじめ、全参加者44名、内Zoom参加10名の盛大な講演会となりました。講演に先立ち、竹林支部長から東京支部の近況報告がありました。
ご講演は『地球温暖化もその対策も「元素の循環」が肝心』と題し、始めに地球温暖化を如何にして抑止すればよいのか、様々な研究や取組みが行われている中で「元素循環の化学」を提唱し、それを実現する化学技術の研究開発推進並びにその実現を担う人財の育成への取り組み状況を紹介していただきました。つぎに、「地球温暖化はなぜ起こるのか?」・「元素循環の化学技術とは?」・「元素循環の化学は地球温暖化解決のカギとなるのか?」などを分かりやすくご説明いただきました。
ご講演終了後、永松常務理事よりご挨拶をいただきました。
記念撮影の後、高原会長のご挨拶、蔵本副会長(化51)の乾杯の音頭で懇親会に入りました。初参加者からの挨拶、先輩諸氏からの近況報告などが行われ、同窓の絆を深める中、栗原東京センター長(化50)の巻頭言と寮歌「緑の森」ならびに学歌を参加者全員で斉唱しました。最後に中島相談役(金43)の中締めで閉会となりました。