支部・分会・その他のお知らせ
東京支部 令和6年度秋季講演会の報告
日時:令和6年10月5日
場所:鳳龍クラブ(東京センター)
恒例の東京支部秋季講演会を金沢工業大学 特任教授の関戸俊英氏(機 50)をお招きし、令和6年10月5日(土)にZoom併用にて開催致しました。
全参加者39名、内Zoom参加6名の盛大な講演会となりました。講演に先立ち、竹林支部長(化58)から東京支部の近況報告がありました。
ご講演は「炭素繊維複合材料の活用状況と今後の社会への貢献」と題し、はじめに世界的な課題である温室効果ガスの排出量削減への貢献が大いに期待される炭素繊維複合材料の実用化への約50年強の進展についてお話がありました。つぎに炭素繊維およびその繊維で強化された複合材料の特徴と共に、その活用状況や将来への貢献予測などを分かりやすくご紹介いただきました。
記念撮影の後、恒例の懇親会は、今回東京支部主催による新人歓迎会と合わせて新橋駅近くの外部会場での開催となり、参加される皆様が徒歩で移動されるため、集合写真撮影をもって本講演会は閉会となりました。