●日 時：令和 6年 11月 2日（土）　 11：00～15：15
●場 所：明専会東京センター／九州工大鳳龍クラブ
●出席者：17名　（別表に参加者を掲載）

 

 

分会長挨拶

●春季講演会は雨が降り足元の悪い中、会場での対面での参加及びWebによる参加に謝意。
●参加者をふやしていきたいが、平成以降の卒業者の参加が少ない。皆様から働きかけを進めて、若手の参加を増やしていきたいので、皆様のご協力をお願いしたい。

 

１．総　会　　11：00～11：30

（１）前回（令和5年度）総会から現在までの活動報告
●『語り継ごう・技術は人なり』の連載も第8回までHPに掲載し、引き続き掲載を継続する。また、多くの人に知らせるために今年度から明専会報にも掲載することにした。
●分会名の改称を行ない令和5年1月から分会名を『建設系分会』とした。
●『語り継ごう・技術は人なり』の連載も第6回までHPに掲載した。引き続き掲載を継続する。執筆者の確保が困難なため年3回の掲載にする方向で本部と調整中である。
●今年度は、春季講演会を外部講師にもお願いすることとし、日本建設技術総合センター理事長（元国土交通省事務次官）の山田様に講演をお願いし、若手を含めて多くの方に参加いただいた。
●前回（令和5年度）総会から現在までの活動報告及び会計報告･会計監査報告について、いくつかの質疑が行われたが、原案どおり承認された。

 

（２）今後（令和6～7年度）の活動計画　
●参加者は昭和の卒業者が大半であるが、春季講演会で新たに参加された平成・令和の卒業生を中心にして若手の参加者の拡充を図りたい。　
●九工大開土会（開45、46卒を中心）として年4回ゴルフ（千葉カントリー川間コース）を行っており、参加者をさらに増やしていきたい。
●今後（令和6～7年度）の活動計画及び収支計画（案）について、原案どおり承認された。

 

（３）報告事項等
●鳳龍クラブ賛助会員について（引き続き分会で２口対応する）。
●総会等案内の郵送については、昨年度より、過去数年間、分会活動への参加や返信が無い方への案内状の郵送を廃止し、今年度も同様に対応している（郵送部数は、従来の280通程度から約100通に減少）。引き続き、メール送付及び分会ホームページへの掲載を主とした対応を行う。
●講演会については、今回の秋季講演会は、開51年の樋口様に快く承諾を頂いた。来年（令和７年）度の春季講演会会の講師は、今年度同様、外部講師として、元本四公団の吉田様にお願いし、令和7年6月21日（土）に開催を予定している。
●明専会本部事務局からの連絡事項（①終身会員登録への働きかけ、②海外明専学友会活性化に向けた情報提供、③リカレント・リスキリング教育制度への支援、④同窓の絆強化事業への支援（参加）のお願い）を周知した。

２．秋季講演会　　11：30～13：15

　演題：道路建設のための将来交通量推計とシステム開発及びＩＳＯ認証取得
　講師：元（株）日立システムズ　樋口 孝憲 氏（開50）

 

講演の概要は以下のとおりである。
●1975年に情報通信業の企業に入社したが、道路の新設、拡幅が盛んに行なわれた時期であり、道路建設のための調査データ集計や将来交通量推計の業務に従事したので、その経験を紹介する。
●また、ＩＴ企業に在籍していたので、基本的なシステム開発の手法と私の関わったシステム開発について、色々あったエピソードを交えて紹介する。
●最後に、システム開発に絡むＩＳＯ認証取得と私が携わった他のＩＳＯ認証取得について紹介する。

 

樋口様のご講演の後、活発な質疑応答が行われた後、懇親会を移行した。

 

 

３．懇親会　　13：15～15：15

●足立先輩（開41）の挨拶により懇親会を開始した。
●参加者が全員、着席順に抱負・近況等を披露して会話も弾み、懇親を深めた。
●懇親会が盛り上がり予定の時間を超過したが、西岡先輩（開41）のご挨拶で中締めとした。

 

 

2024年度 総会　秋季講演会　出席者名簿（16名＋Zoom参加1名）

鳳龍クラブ参加者			Zoom参加申込者
卒業年	お名前	備　考	卒業年	お名前	備　考
開50	樋口　孝憲	講師	開59	田口　智己
開41	足立　二雄	幹事
開41	西岡　康博
開43	原田　昌秀
開46	柿原　利孝	分会長
開47	吉岡　民夫
開49	小澤　明
開49	三好　純一郎
開50	地頭園 博
開51	小郷　政弘	幹事
開57	藤井　知秀	幹事
開58	山口　省吾	〃
開61	井上　博士
開62	岡田　光志	幹事
開H03	尾花　誠太郎
設H09	黒石　真一

（以　上）