一般社団法人 明専会

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東京支部機械分会 令和元年度土用会を開催しました

2019/08/19 文責者:木下郁夫 / 機二62

 令和元年7月20日(土) 酷暑の中、新橋の東京センターにて恒例の土用会を開催しました。
 参加者は13名と若干少なめでしたが、初めてご参加いただいた方、他の分会からの参加者もあり、楽しく有意義な時間を共有させていただきました。

 土用会は機械分会会員の方に趣味、経験、知識、技術など自由なテーマで講演をお願いしておりますが、今年はH16機情 日本製鉄㈱ 田中将樹さんに “みんなのやる気スイッチってどこにあるの?” をテーマに講演いただきました。

 田中博分会長(二機50)の開会ご挨拶、活動報告の後、早速講演が始まりました。「自己紹介~明専会との関わり~お住まいの木更津のお話~時系列のやる気グラフ~製造ライン長になってから実践された事」を実例を交えながら分かりやすくお話し下さいました。逃げないで「まずやってみる」、「引き受けてみる」ことを実践すると、「田中に言えば何とかしてくれる」と思われるようになり、「やり切れば周りから必ず評価され、みんなのやる気スイッチが入る」とのメッセージをいただきました。


 講演後は 複雑な雇用形態が存在する職場でどうやってお互いの距離をなくすか? 同様の悩みを抱えている参加者の方から具体的な多数の質問、更には厚板鋼板やガラス製造の先輩経験者から技術的なお話もあり、質疑応答はいつまでも続きました。

 ついに喉が乾いてきたので、続きは飲みながらとなり、瀬々大先輩(短機30)の音頭で乾杯、恒例のウナギ弁当で懇親会がスタートしました。
 懇親会では、質疑の続きの後、各自の近況を語っていただき、今年も大変楽しい会となりました。


 最後に栗原センター長の巻頭言と『緑の森』、『学歌』を歌って締めました。

 

 

 

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