日時：令和3年4月17日（土） 　 
場所：鳳龍クラブ(東京センター)

　令和3年4月17日(土)に、恒例の東京支部春季講演会・懇親会を、九州工大オープンイノベーション推進機構の安藤義人准教授をお招きし、会議システム「ZOOM」を併用し開催いたしました。
　高原会長をはじめ、同日、Ａ地区支部長交流会を実施したこともあり、静岡東部支部長にもご参加いただきました。 参加者は、鳳龍クラブでの参加22名、ZOOM会議での参加20名、合計42名の盛大な講演会となりました。

　ご講演は「地球環境との共生に向けた材料開発と産学官連携」と題し、地球環境保護に向けた低炭素社会の基盤作りに重要な木質材料の資源化技術の開発に関する紹介。さらに、地元企業を中心とした産学官連携によるセルロースをはじめとする木質材料を母材とする成形可能、生分解性可能な樹脂材料を目指した環境低負荷な材料開発への取り組みについて、分かりやすくご講演いただきました。

　講演会の後、中島相談役（金43）の乾杯の音頭で懇親会に入りました。今回は機械分会の初参加者及び、電気情報分会の平成卒参加者からの挨拶などが行われ、同窓の絆を深めました。
　最後に瀬々先輩（機短30）の中締めで閉会となりました。