支部・分会・その他のお知らせ
東京支部 令和4年度春季講演会の報告
恒例の東京支部春季講演会・懇親会を工学研究院・機械知能工学研究系の永岡健司准教授をお招きし、令和4年4月16日(土)にZOOM会議併用にて開催いたしました。高原会長を始め、参加者は40名、内ZOOM参加13名の盛大な講演会となりました。講演に先立ち、蔵本支部長から東京支部活動状況について説明がありました。
Zoom参加風景(会場参加者もZoom参加)
ご講演は「宇宙探査を切り拓くロボット技術に関する研究」と題し、宇宙資源の利活用、人類活動フロンティアの拡大に繋がる地球外天体の探査を切り拓く、重要な工学技術として注目されている天体表面上の移動可能なロボット技術を活用した日本が誇る小惑星探査機「はやぶさ2」搭載の超小型探査ロボットMINERVA-Ⅱ-2に関する技術開発の紹介。
さらにロボット未踏領域に挑む最新のロボット技術についてもご紹介頂きました。
記念撮影の後、高原会長のご挨拶、山内先輩(院子49)の乾杯の音頭で懇親会に入りました。今回もコロナ対策を考え、弁当方式で対面を避け、距離をとった形で行いました。平成卒若手会員及び初参加者からの挨拶、先輩諸氏からの近況報告などが行われ、同窓の絆を深めました。最後に中島相談役(金43)の中締めで閉会となりました。
講演会後の集合写真(鳳龍クラブ参加者)
講師:永岡健司先生
講演会の様子