日時：令和5年4月15日　 　　　
場所：鳳龍クラブ(東京センター)

　恒例の東京支部春季講演会・懇親会を九州工業大学　学長の三谷　康範氏をお招きし、令和5年4月15日(土)にZOOM会議併用にて開催いたしました。東京支部のメンバーに加え、高原会長、A地区の支部長等、全参加者61名、内ZOOM参加12名の盛大な講演会となりました。

　講演に先立ち、竹林新支部長(化58)から支部長就任の挨拶がありました。

　ご講演は「九州工業大学における産学連携遺伝子の承継と多様性の進化」と題し、設立当初からの産学連携、地域との連携、国際連携、学内外での拠点形成など連携を広げることにより九工大自身を強くしてきた経緯の紹介。また、学内に設置した共創空間、海外の連携拠点、企業内での拠点構築、スタートアップ拠点形成、リカレント教育体制構築など、多様性を高めることによるイノベーションの創出機会の確実な高まりについて詳細にご紹介頂きました。

　記念撮影の後、高原会長のご挨拶、相川先輩（機45）の乾杯の音頭で懇親会に入りました。当日午前中開催されたA地区支部長交流会に参加の支部長、初参加者からの挨拶、先輩諸氏からの近況報告などが行われ、同窓の絆を深める中、栗原東京センター長（化50）の巻頭言と寮歌「緑の森」ならびに学歌を参加者全員で斉唱しました。最後に中島相談役（金43）の中締めで閉会となりました。