本部からのお知らせ
明専会報:お勧め記事のご案内
明専会報第916号(令和4年1-2月号)より、お勧めの記事をご紹介することにしました。
第1弾は、新コーナー「私の自慢話」からご紹介します。
明専会理事であり、また神戸支部長、明専会広報部会の委員でもある持田氏にご執筆いただきました。是非ご覧ください。
皆さまも“自慢話”を、明専会報に投稿いただけませんか?
地域自慢、ペット自慢、趣味自慢・・・など、どんな自慢話でも構いません。
皆さまからのご投稿をお待ちしております!
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うちの家はログハウス
情59 持田信治
うちの家はログハウスです。ログハウスの暮らしは楽しいものです。特に冬は薪ストーブで色々楽しめます。薪ストーブはガラス越しに炎が見え、いくら見ていても飽きませんし、焼き芋や、薪ストーブ料理もできます。
ログハウスには基本的には角ログと丸太ログがあります。うちの家は角ログを21段積み上げたファインカットログで、ログの上部に梁をかけて屋根を載せた構造になっています。写真右側の大屋根側は2重のログ壁による耐圧壁となっています。角ログは厚さ110㎜で高さ180㎜のログです。角ログは別名マシンカットログと言い、丸太ログはハンドカットログと呼ばれます。ハンドカットログは丸太を積み上げた後にチェーンソーで開口部を開けて、また解体して運ぶという豪快な造りなので、組み立てた後に木が乾燥すると、バキバキと割れるため、寝ている時に割れるとビックリするそうです。一方、角ログはラミネートログと呼ばれる構造で一度、丸太の真ん中をスパッと切って、木の表側同士を貼り合わせて、カットしたものです。ラミネートログは乾燥処理しているため、割れと縮みはあまりないそうです。それでも、時々はピシッと音がします。テレビを見ていると、時々、ピシッと2階で音がして家もテレビを見ているかのようです。多分、季節の湿度変化により木の水分量が変わるからだと思います。ラミネートログも
乾燥して少しずつ縮むので、何本かある通しボルトを少しずつ、締めていきます。通しボルトはログ壁の上から下まで通してあり、ログを固定しています。今まで、何㎝かは通しボルトを締めたと思います。
ログハウスのメーカーは色々あると思いますが、うちの・・・・・・・・・・・・・
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