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明専会報(第930号):お勧め記事のご案内
今号(第930号)のお勧め記事は、「私の自慢話」です。
九州工大在学中の20歳の時、運命的にバイクと出会い、
その後、バイクを通じて得た経験や人との縁を大切にされている木切倉氏に、
ご自身のこれまでとこれからのバイクライフをご執筆いただきました。
是非ご覧ください。
「バイクに導かれた世界」
設機H11 木切倉 芳貴(ききりくら よしたか)
バイクを通じた貴重な経験と人の縁、そして豊かな人生が私の自慢です。
そんな自慢話の一端を紹介させていだだきます。
バイクに乗りはじめたきっかけは主に3つあります。
学生時代に部活の先輩がバイクに乗っており、そのかっこよさに憧れたことです。
次に自転車で遠く離れたバイト先に通うのに体力と時間がかかったことです。
最後に、父親の親友がバイクに乗っており、バイクの楽しみを教えてくださり、
バイクの購入資金を出世払いで貸してくださったことです。
そして、はじめて乗ったバイクがカワサキのゼファーでした。
ゼファーは空冷四気筒エンジンのネイキッドタイプのバイクでスタイルが美しく、
とても乗りやすいバイクでした。通学、バイト、ツーリング、帰省の足となりました。
バイクを通して機械の構造・機能・面白さを学び、セルフメンテナンスを通して
保守整備の重要性を学びました。
就職先を選ぶにあたり、自分が人生を賭けたいと思った会社で働きたいと思い、
迷うことなく川崎重工業㈱の門をたたきました。
憧れたバイクメーカーに就職できたのは本当に幸運でした。
2001年、川崎重工業㈱に入社し…
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